2022年9月2日「海外RYOKO」

以前に「海外RYOKO」でご縁のあった方々への発信から、より多くの方々への発信となりました。よろしくお願いいたします。

弊社の中国のサプライヤーのある地区はロックダウンの対象となり、公共バスなども止まっており自宅待機だそうです。工員は工場に泊まって作業を続けているそうです。日本国内も大変ですがサプライヤー情報も管理しておかないといけませんね。

さて、昨日ついに1ドル=140円台手前まで円安が進みました。日米の政策格差が背景にあるものの海外調達の立場からみると営業も調達も厳しいことばかりですね。
材料の営業マンが価格交渉で値上がりのエビデンスの提出を求められていました。円安・海外でも素材の値上げ・船/航空運賃・また国内輸送費など様々な物の値上げが当たり前の中での交渉ですからお互いに落としどころが大変です。
「ものづくりの営業」からみれば素材は2ヵ月ごとに値上がりし、汎用品でもサイズによっては「物が無い!」ことも多々あります。プラント系ではパイプの品薄は収まってきたもののバルブや継手など海外の工場から製品が入りにくく品薄が続いている商品もあります。ある問屋さんで「それは無理だわ!そんな値段で買えたらそっちで買って! とは言え物が無いよね」冗談なのか本気なのか会話が聞こえてきました。
また、大手のお客様からは既存のサプライヤーから値上げ交渉があり現状価格くらいで何とかならないかとの相談も頂きます。実績のあるサプライヤーさんの価格ですから、かなり頑張られた価格に違いありません。バイヤーさんも納期もあるものですから苦労されています。
部品生産や物流の回復には年内は掛かるとも言われています。サプライチェーンにも新しい変化が起こる事は確かです。お困りごとがありましたら是非お声掛けください。

2022年9月2日:河﨑 記