2022年12月16日「海外RYOKO」

以前に「海外RYOKO」でご縁のあった方々への発信から、より多くの方々への発信となりました。よろしくお願いいたします。

先月訪問した韓国企業訪問の第二弾です。

この会社は2019年に社長のお父さんが経営(1990年設立)する鋼材問屋より独立し、加工部門を加えて設立した会社です。鋼材問屋業も引継ぎウォータージェット・ファイバーレーザー・プラズマ切断機などを設備しており、POSCOなど韓国大手メーカーのカーボン材やSUS材を在庫切断販売もしています。

加工部門としては、ロールや機械加工は外注となるものの溶接等の製缶は自社で手がけています。訪問時にも1524φのエビ管を製作中で素材の切断時に開先も取れるということで大口径サイズの製缶も問題ないようです。鋼材問屋ということで今年のPOSCOの工場災害による材料の入手難についても問題なく対応しており、エンジニアも在籍しておりプレファブなど日本向けにも実績を付けていきたいとのことでした。

現在、加工場が狭くなってきたので広い工場を探していました。

お問い合わせ等ありましたら是非お願いいたします。

2022年12月16日:河﨑 記