株式会社積水化成品西部は、発泡プラスチックスのリーディングカンパニーとして、エレクトロニクスやモビリティ、医療・健康を支えるインダストリーから、食や住環境・エネルギーに貢献するヒューマンライフまで多岐にわたる分野で、発泡技術、素材開発技術、加工技術を活かし、人々の暮らしを支えるさまざまな製品やサービスを提供し社会に貢献している会社です。
1959年(昭和34年)に発泡プラスチックスのパイオニアとして歩み出した積水化成品工業株式会社の九州・中国・四国地区における地域代表会社として2020年4月に設立しました。
以降、農産、水産、食品、流通、建築、土木、自動車、輸送などの多岐にわたる分野で地域に立脚しお客様のニーズにお応えしています。
発泡スチロール(EPS:ビーズ法ポリスチレンフォーム)は、発泡剤を内包した直径約1mmのポリスチレンの粒を金型に充填し蒸気で加熱することで成形され、体積のほとんどが空気で省資源の素材です。
発泡スチロール製品は非常に軽く“面”での圧力に対しての高い圧縮強度、そして優れた断熱効果や緩衝性を持ちます。
そんな発泡スチロールによる生鮮食品用容器や緩衝材などを製造する積水化成品西部 北広島工場では、金型を用いての汎用製品やオーダー製品の量産から、発泡スチロールのボードやブロックなどをニクロム線カットにより加工することでサイズ・形状など少ない数量でも用途に合わせた製品を提供しています。
たとえば、重量のある金属部品や機器を輸送する際のキズ防止など品質確保のための緩衝材として、汎用品といっしょに部品や機器の形状に合わせて加工したものを提供するといったことも可能で、サイズ・形状・用途に合わせてさまざまな商品や製品の物流に最適な資材が提案できます。
3R(Reduce,Reuse,Recycle)活動に、2R(Replace,Re-create)を加え“SKG-5R”として持続可能な社会の実現に向けての活動を実践しており、使用済み発泡スチロール製海洋フロートを水産市場や漁港から回収し、自社工場にて圧縮減容を行い固形燃料として再利用する取り組みや生分解性またはバイオマス由来プラスチックス、リサイクル原料の使用による環境貢献製品で環境問題や社会課題の解決に貢献していきます。
3つの強み
- 発泡スチロール製品のみならず他素材との組み合わせによる設計提案、加工が可能
- 中国・九州・四国地区の7工場12営業拠点で「製品」と「サービス」を提供
- 積水グループの商材の取り扱いが可能
主要製品
- 発泡スチロール(EPS)
仕事量予測情報
今後3ヶ月間 | 4ヶ月目以降 |
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表は工場の稼働率を表しています。 80%以下 80~100% 100%以上
主要顧客・業界
- 農産業界
- 水産業界
- 食品業界
- 建設業界
- 土木業界
- 自動車業界
会社概要
会社名 株式会社 積水化成品西部
所在地 〒731-1524 広島県山県郡北広島町木次394-1
代表者 代表取締役社長 江尻 暁
創 業 2020年4月
設 立 2020年4月
資本金 7,000万円
従業員数 250名
URL https://seibu.sekisuikasei.com/
株式会社積水化成品西部にご興味のある方は、RYOKO TRADING JAPAN株式会社までご連絡をお願い致します。