■既製品にはない角度の継手も機械加工で製作可能
配管に用いられる管継手の角度はJISなどの規格で規定されており、
エルボであれば45°と90°と180°の3種類が規定されています。
ただ実際の配管はその3つの角度だけで全てが対応できるようなことはなく、配管設計上必要に応じて特殊な角度のエルボが使用されます。それらの特殊な角度のエルボは端角度(はかくど)エルボと呼ばれ、配管製作時に既製品を切断しグラインダーなどで開先を削って作ったりもされます。
しかし、配管の用途によっては漏れが絶対に許されないものであったり、使用する継手の開先形状が厳密に決められていたりする場合は、グラインダーで削って作る方法は難しくなります。
その上、旋盤などの機械で加工しようにもエルボの形状は加工に適しているとは言えません。
そんな継手の端角度・開先加工も機械と技術で高精度に行える企業様がございます。
45°未満90°未満など既製品にない角度の継手にお困りでしたら是非お問い合わせください。
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